溝口 前面道路権利複雑・隣地との境界トラブルの家
大手不動産会社M社様からご相談。
売主は高齢の女性で少し体調を崩して入院中。
自分が元気なうちにに売却しないと、息子に色々と面倒をかけるので、なんとか早く売却したいとご希望とのことでした。
M社様が他の買取業者に相談したところ、前面道路の通行掘削承諾書を揃えて、測量・境界確定もキッチリしたら、買い取るという条件だったそうで、
M社様の以前の取引事例で近隣の関係が悪く、どうしても承諾書がもらえない家があるとの事だったのでどうしたらいいか分からず、窓口になってる息子様も大変困ってらっしゃいました。
弊社は通行掘削も測量も境界立会いも、購入してから弊社で行いますので、何も条件無しで大丈夫ですよと、入院されてる売主様にご挨拶に伺って、息子様にもご提案させて頂きました。それなら近隣の人ともめたりしないで売却できると大変喜んでいただきました。
購入後、測量して法務局にあった地積測量図に則って境界を復元すると、隣地の敷地がこちらに入り込んでることが発覚。隣人は長年こうなってたので自分の敷地だと主張され争う気満々でしたが、こちらは争うことなく、その主張を受け入れ平和に境界も確定しました。
近隣の方々には何度も何度も丁寧にご挨拶を重ね、無事、通行掘削承諾書を頂き、
古屋を解体して無事に土地2区画として販売を行い、きちんと不動産再生いたしました。
1、売却相談・・・・・1日
2、物件調査・・・・・売却相談翌日から始めて2日間
3、価格の提示・・・・売却相談から2日後
4、ご契約・・・・・・・売却相談から1週間後
5、ご決済・・・・・・・売却相談から35日後