上矢切 私道トラブルの家
上矢切にある戸建の持主様(70代女性)が埼玉の老人ホームに入居されており、持主様より不動産の売却をしたいと相談を受けた税理士の先生よりお問合せがありました。
税理士の先生のお話では大手不動産業者様や地元の不動産業者様に何社も依頼しましたが買い手がつかず困ってるとの事で、早速現場の確認・調査を行ったところ、物件前面道路の私道所有者様が21名おられ、そのうち5名が通行掘削に反対をしている事が買い手がつかない原因だと分かりました。
このような物件は反対されている私道所有者様からの証明・捺印が必要な為、買い取るのが難しく多くの不動産業者が嫌がる傾向にありますが、弊社では持主様と税理士の先生に物件の現状をお伝えし、現況のまま購入させて頂きました。
その後、約3カ月間、現場に通いつめ反対されていた私道所有者様にご理解・ご納得いただけ無事不動産を再生する事ができました。